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奈良県大和郡山市 かくたに内科消化器内科です。
大和郡山ではお城祭りが始まっております。
桜はまだ咲き始めといったところです。満開にはまだ少し時間がかかりそうですね。楽しみです。
さて、本日は当院の大腸カメラの特徴についてお話させて頂きます。
当院で使用している大腸カメラは細くて柔らかい為に痛みが出にくい設計になっています。
それでいて前述の「拡大機能」「NBI機能」を搭載している為、ポリープの良悪性を判別する事ができます。
内視鏡時には、腸が引き伸ばされると痛みを感じるため、腸を伸ばさずに折りたたむ「軸保持短縮法」という特殊な技術を用いて痛みが出ないよう工夫しております。その甲斐もあってか、検査後にはほぼ全員の患者様に「思っていたより楽だった」「前に受けた時と全然違った」と喜んで頂いております。
検査時間はおよそ20分です。大腸カメラは手間がかかる検査ではありますが、受けて頂けると病変の有無とその性状をしっかり見極める事ができ、その場でのポリープ切除もできるため大腸癌の早期発見・予防に有効です。
他にもバリウムや大腸CTなどの検査がありますが、病変を直接見たり触る事はできない為、異常が疑われれば結局大腸カメラを受ける事になります。
大腸カメラは熟練の専門医であれば大きな苦痛なく受けられるケースがほとんどです。
腹痛、便秘・下痢、血便・便潜血陽性などのご相談は、「かくたに内科・消化器内科」へご用命ください。
2016/3/29