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おはようございます。
奈良県大和郡山市 かくたに内科消化器内科です。
今日は当院で使用している胃カメラのご紹介です。
当院では細くてお鼻からも挿入できる「細径内視鏡」と、お口から挿入する「拡大内視鏡」の2タイプをご用意しております。
「細径内視鏡」は直径5.8ミリメートルとうどん程度の太さで、楽に飲んで頂けますし、違和感も少ないです。
「拡大内視鏡」は直径10.8ミリメートルと太いですが、画質がとても鮮明である事が特徴です。加えて、食道や胃の粘膜を顕微鏡のように「拡大」してみる事ができ、専門医がみれば内視鏡の写真で、良性のポリープ・癌などの診断をつける事ができます。数ミリ程度の小さな癌でも見つける事ができます。
ピロリ菌の有無など、患者様一人ひとりの状態に合わせて、胃カメラの種類をお勧めしています。
当院ではお薬で眠って頂いてる間に検査を終わらせてしまう事も可能ですから、安心です。
食道癌・胃癌の早期発見、ピロリ菌感染診断・除菌治療はぜひかくたに内科消化器内科にお任せ下さい。
大腸癌健診・二次精査も行っております。便潜血検査希望の方、便潜血検査陽性で精査希望の方にもすぐ対応できます。
よろしくお願いいたします。
次回は拡大内視鏡についてご説明します。
2016/3/26