診療案内

0743-85-5477

内科

お熱、咳、花粉症、むくみ、倦怠感などの日々の体調不良を診察します。

地域のかりつけ医として、どんなことでもお気軽にご相談いただけるような、和やかな雰囲気の診療をこころがけています。

資格:日本内科学会認定 総合内科専門医

生活習慣病外来

高血圧症

「収縮期血圧が140mmHg以上」か「拡張期血圧が90mmHg以上」の場合を高血圧としています。
高血圧を放置すると心臓や血管、さらに他の臓器にも障害をきたし、心臓の肥大(左室肥大)・たんぱく尿・脳卒中・心不全・冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)・腎不全・大動脈瘤・動脈閉塞症などが起こりやすくなります。
お薬で血圧を下げる降圧治療によって合併症や死亡率が下がることも判っています。

生活指導と家庭血圧測定を行い、必要に応じて適切なお薬を処方いたします。

資格:日本内科学会認定 総合内科専門医

脂質代謝異常

悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が多すぎる、あるいは善玉(HDL)コレステロールが少なすぎる、などの状態を示す病気のことです。
脂質異常症を放置すると、症状がないまま動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞のような重い病気につながる恐れがあります。

生活習慣の改善によっても十分に数値が下がらない場合は、必要に応じて適切なお薬を使って治療を行います。

資格:日本内科学会認定 総合内科専門医

糖尿病

インスリンは膵臓で作られる血糖値を下げるホルモンです。インスリンの分泌量が減ったり、働きが悪くなったりすると、血糖値が高くなってきます。この状態を糖尿病と呼びます。
糖尿病を放置すると、さまざまな合併症が出現します。
(1)腎症:たんぱく尿、むくみ、貧血、高血圧を伴い、透析が必要な腎不全になる場合があります。
(2)網膜症:視力障害を起こし、失明する恐れことがあります。緑内障、白内障も起こりやすくなります。
(3)神経障害:手足のしびれなど多様な症状が出現することがあります。

糖尿病を早期に発見し、治療する事でこちらの合併症が進行するのを防ぐ事ができます。

資格:日本内科学会認定 総合内科専門医
  日本糖尿病協会 会員

禁煙外来※現在、治療薬メーカーの都合により休止中です。

「禁煙したいと思っている方」、また「禁煙がなかなか成功しない方」は当院へご相談ください。
タバコを吸うことは発がんのリスクを高め、脳梗塞、心筋梗塞等多くの健康被害をもたらします。
当院では、スムーズに禁煙できるように身体的・精神的にサポートし、禁煙中の健康管理や禁断症状の対処法のアドバイスなども含め二人三脚で禁煙治療を行ってまいります。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。本来、睡眠は日中活動した脳と身体を十分に休息させるためのもの。その最中に呼吸停止が繰り返されることで、本人は気付いていなくても脳や身体には大きな負担がかかっています。その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされます。
睡眠時無呼吸症候群はご自宅での簡単な検査で診断する事ができます。治療が必要と判断された場合は適切な治療をご案内します。

ひどいいびきや、日中の眠気・集中力低下などの症状がある方は一度検査を受けて下さい。

消化器内科診療

食欲低下、むねやけ、腹痛、便秘などの症状でお悩みの方はご相談下さい。
胃カメラ・大腸カメラ・腹部エコーは大きな病院にも負けない設備を備えています。
CTやMRIなどの画像検査も近隣の病院と連携して迅速に受けて頂くことができます。

胃カメラについての詳細はこちら
大腸カメラについての詳細はこちら
腹部エコー検査についての詳細はこちら

資格:日本消化器病学会認定専門医 日本消化器内視鏡学会認定専門医 日本肝臓学会肝臓専門医

ピロリ菌診療

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は胃や十二指腸の粘膜にすみつく細菌です。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃癌の原因である事が判明し、注目を集めています。
お薬を1週間内服して頂く事で、約90%の成功率でピロリ菌を除去できます。

ピロリ菌についての詳細はこちら

資格:日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医

ピロリ菌とは

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は日本人の約半数が感染している細菌です。

ピロリ菌の感染は主に乳児期に親から口移しで感染すると考えられています。

ピロリ菌は胃がんや潰瘍(かいよう)の原因!

ピロリ菌は胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な原因です。
ピロリ菌は胃癌の主な原因です。

ピロリ菌による慢性胃炎

ピロリ菌に長年感染していると、胃のヒダがなくなり、粘膜がやせてまだらになります。
これを「慢性胃炎」や「萎縮性(粘膜がやせている)胃炎」と呼びます。慢性胃炎から胃癌が発生します。

ピロリ菌の治療

ピロリ菌は決められたお薬を1週間服用する事で、およそ9割の成功率で胃から追い出すことができます。
お薬を飲み終わってから4週間以上間隔をあけてピロリ菌が消えたか確認する検査を受けましょう。
※袋に息を吹きかける検査や便の検査で確認できます。
ピロリ菌を除菌する事で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の再発率や、胃がんになる危険が減るという報告があります。

  • ただしピロリ菌が消えても一度やせた粘膜は戻らず、胃癌になる可能性がゼロにはなりません。
  • 除菌後は専門医の元で定期的な内視鏡検査をうけましょう。

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予防接種

インフルエンザや肺炎球菌の予防接種を行っています。

そのほかのワクチン接種についてはお問い合わせください。
小児の定期予防接種は扱っておりません。

予防注射料金
インフルエンザ予防接種 3,500円 公費補助の方は1,500円
肺炎球菌 8,800円 公費補助の方は3,000円
B型肝炎 5,000円
おたふくカゼ 5,500円
破傷風トキソイド 2,500円

※価格は税込み価格です

各種検診

特定検診 肝炎健診 大腸癌健診を行っています。
特定検診はお電話でご予約いただけますようお願いいたします。

平成30年度から胃癌内視鏡健診が始まりました。
胃癌内視鏡健診についてはこちら

自費検査・ドック

自費での健診、内視鏡検査も受け付けております。

自費検査・ドック料金
入職者健診(血液、尿、心電図、胸部X線) 8,800円
簡易健診(胸部X線、心電図) 4,400円
胃カメラ 自費 22,000円
大腸カメラ 自費 33,000円

※価格は税込み価格です

訪問診療

現在は、当院にかかりつけの患者様に対してのみ、訪問診療をおこなっております。

今後、高齢化に伴い訪問診療の必要性が増加すると予想されますので、地域医療のお役にたてるよう準備を進めています。

小児科診療

現在は16歳未満の小児の患者様への診療は行っておりません。小児科への受診をお願いいたします。